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2020/03/31 米首都ワシントン(コロンビア特別区)は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、住民に対し不要不急の外出を禁じる命令を出した。隣接する東部メリーランドと南部バージニアの両州も同日、外出禁止令を出し、首都圏一帯が原則的に外出禁止となった。 首都圏ではこれまで外出の自粛を求める措置が講じられてきたが、新型コロナ感染が急速に広がっていることから外出禁止令に踏み切った。 また、西部カリフォルニア州サンフランシスコ市のブリード市長は30日、外出禁止措置について5月1日まで延長する意向を表明した。当初は4月7日までの予定だった。
2020/03/31  東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに78人確認されたことが都への取材で明らかになった。都内で1日に確認された感染者数としては最多。  これまでに多数の患者やスタッフの感染が確認されている「永寿総合病院」(台東区)の感染者は14人という。30日に検査結果が判明した件数が少なかったことから、31日の感染者数が増えた可能性もある。
2020/03/31 今月末に英王室を離脱するヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)は30日、王室メンバーとしてインスタグラム(Instagram)に開設した公式アカウント「sussexroyal」の更新停止を発表した。
2020/03/31 北朝鮮外務省は30日「新任対米交渉局長」の談話を発表し、ポンペオ米国務長官が北朝鮮に対する圧力維持を訴えたことを「妄言」と非難、対話意欲をなくしたと強調した。朝鮮中央通信が伝えた。談話は、北朝鮮国民に苦痛を与えた米国に対し、「恐怖と不安」を与えるための計画に一層の熱意を持つことになったと指摘。核・ミサイル戦力の増強を示唆した。ポンペオ氏は25日、新型コロナウイルス対策を協議した先進7カ国(G7)外相によるテレビ電話会議後の記者会見で、北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止するために「外交・経済両面で圧力を継続する必要がある」と指摘していた。
2020/03/30 伊藤氏の特徴的な技法は、従来の「朱泥」一色であった無名異焼に、「窯変」を伴うものと「練上げ」を取り入れた作品です。窯変は炎の状態によって生じる変化のことです。炎の状態とは十分な酸素が供給された状態での「酸化焼成」、それに対して酸素が乏しい状態の「還元焼成」など。こうした酸素の状態や炎の強弱によって作品に変化が起こります。酸化炎~中性炎で焼いた部分は朱色に、還元炎で焼かれた部分は黒く発色します。朱泥に黒い窯変が出た場合、一般的には不良品とみなされました。しかし朱色を引き立てる色として、黒い窯変を良品として取り入れたのが「窯変」作品です。部分的に黒い発色を得るため、作品の一部に木炭を置いて焼成します。すると炭で覆われた部分は酸素が乏しくなり還元雰囲気になります。その結果、還元部分が黒く発色するのです。 または焼きだけではなく、黒い窯変部は胎土より鉄を多く含む化粧土による発色(鉄分の黒)の可能性も考えられます。次に色の異なる粘土を使った練上げについてです。まず複数の色の粘土を重ね合わせます。その粘土の断面は複数の色と模様があらわれます。練上げのモチーフは花紋が代表的なもので色彩豊かな文様が見てとれます。こうした作風により2003年 国の重要無形文化財「無名異焼」保持者の認定を受けました。伊藤氏は従来のシンプルな朱泥作品に、窯変と練上げを融合させて新たな無名異焼を生み出しました。
2020/03/30 新潟県佐渡郡出身。四代目赤水の長男として生まれた。本名は窯一。1966年に京都工芸繊維大学工芸学部窯業工芸学科を卒業後、三代である祖父に師事し無名異焼の技術を学ぶ。1972年に日本伝統工芸展に入選。以降、日本陶芸展、伝統工芸新作展等に入選。1976年に五代赤水を襲名。更なる技法の研究と錬磨につとめた。 1981年米国国立スミソニアン博物館、英国国立ビクトリア・アンド・アルバート美術館で開催された「日本現代陶芸展」に招待出品され、世界的にもその名が知られることとなる。1985年、日本陶芸展で最優秀作品賞である秩父宮賜杯を受賞。1993年には、皇太子妃の成婚を祝し、新潟県から皇太子妃の実家である小和田家へ「無名異窯変壺」が祝い品として寄贈された。 2003年7月10日、工芸技術としての「無名異焼」が重要無形文化財に指定され、その保持者(いわゆる人間国宝)として伊藤赤水が認定された。色の違う土を重ねて巻きずしのようなものを作り、それを輪切りにした断面を並べて皿や壺の形を作る「練り上げ」という技法を用いる。独特な縞模様や花紋が伊藤赤水の特色である。
2020/03/30 ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの志村けんさん(本名・志村康徳=しむら・やすのり)がコロナウイルスによる肺炎のため亡くなったことが30日、分かった。29日午後11時10分、都内の病院で死去した。70歳。死因は新型コロナウイルスによる肺炎。葬儀は親族のみで行う。今後親族と相談しながらお別れの会をとりおこなうか検討する。志村さんは3月23日に新型コロナウイルス検査で陽性と判明、都内の病院に入院していた。所属事務所のイザワオフィスは同25日に報道各社に文書で発表していた。関係者によると、志村さんは今年1月に定期健診で胃のポリープが発見され摘出手術のために6日ほど入院していた。一方で、「基本的に通院するような持病もなく体調は良かった」という。
2020/03/30 トランプ米大統領は29日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために実施してきた10人以上の集会や外食など行動の自粛要請について4月30日まで延長すると明らかにした。ホワイトハウスの記者会見で語った。当初の期限は今月末だったが、米国内で感染者や死者が増加し続けていることを受けた措置。トランプ氏は、死者数のピークは今後2週間以内に訪れるとの認識を示し、「6月1日までに手の届くところまで回復に向かうだろう」と強調した。これまでは4月12日の復活祭までに経済を正常化させたい意向を示していたが、これを撤回した形だ。 
2020/03/29 スペイン政府は28日、新型コロナウイルスにより過去24時間で832人が死亡し、死者数が5600人を超えたことを明らかにした。1日の死者数としてはこれまでで最多となり、感染者数は7万2000人超に急増した。
2020/03/29 英国でジョンソン首相ら政権中枢の要人の新型コロナ感染が相次ぎ発覚、感染拡大阻止の陣頭指揮を執る政府の機能不全が懸念されている。首相官邸周辺は「ホットスポット」(英紙)と化し、政権内で感染者がさらに増加するとの見方が強い。専門家からは首相自身の感染防止への「無頓着さ」を批判する声も上がる。「新型コロナがえり好みしないことを示した」。27日、首相の代わりにテレビ会議形式の記者会見に臨んだゴーブ内閣府担当相は強調した。記者からは政権運営への影響を問う質問が続いたが、ゴーブ氏はジョンソン氏らが自宅から精力的に公務を続けていると述べるにとどめた。
2020/03/29 新型コロナウイルス対策で閉鎖されていた北京郊外の「万里の長城」の入場が約2カ月ぶりに再開され、28日に初めての週末を迎えた。入場者数を制限し検温もするなど特別態勢は続くが、マスク姿の家族連れなどが青空の下、散策を楽しんだ。中でも代表的な観光スポット「八達嶺」が24日に再開された。28日は朝からシャトルバス乗り場に数百人が行列。1メートルの間隔を空けるよう指示され、サーモグラフィーで体温も検査された。入場者は1日約2万人まででインターネット予約が必要だ。中国政府は感染者の増加ペースが落ちたことを受け、全土で経済、社会活動の再開を促している。
2020/03/28 中国外務省によると、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が27日、電話会談を行った。米国の新型コロナウイルス感染者数が世界最多となる中、習氏は「私は米国の感染状況の発展に十分な関心を持ち、心配している。中国は残すことなく米国と情報や経験を分かち合う」と述べた。一方、トランプ氏は電話会談後、「われわれは緊密に連携している。(中国に)大いに敬意を払っている」とツイッターに投稿し、中国との協力姿勢を前面に出した。米中首脳の電話会談は、中国の感染が最も深刻だった2月7日以来。今や米中の状況は一転し、今回の電話会談で習氏はトランプ氏に「米国の現在の苦境を理解し、力の及ぶ限りの支援を提供したい」と同情。習氏は同時に「われわれは必要な国家のため支援・援助を提供し続け、国際社会と共に病疫との戦いに勝つ」と訴え、世界の感染対策を主導する考えを強調した。トランプ政権は中国の初動の遅れや情報隠蔽(いんぺい)が世界への感染拡大を招いたと非難し、特にポンペオ国務長官は感染発生源を基に「武漢ウイルス」と呼び、中国側が猛反発している。米側はこのほか、他国への支援を展開する中国の国際的影響が広まることに警戒感を強めている。ただトランプ氏は自国の感染が深刻化する中で、中国との連携・協力を演出し、米中間の緊張関係を緩和させたい狙いがあるとみられる。ホワイトハウスによると、両首脳は新型ウイルスを打ち負かし、国際的な公衆衛生と繁栄の回復に向けて連携することで一致した。  もっと見る
2020/03/27 サウジアラビアは25日、首都リヤドとイスラム教の聖地メッカ(Mecca)とメディナ(Medina)の3都市を封鎖し、夜間外出禁止令の時間帯を拡大した。国内では新型コロナウイルス感染による2人目の死者が報告され、保健省によると、感染者数は計900人に上っている。
2020/03/27 タイ政府は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全土に非常事態を宣言した。外国人の入国を原則禁止し、高齢者らの自宅待機や県境を越える移動の自粛などを強く求めている。4月30日まで。タイではここに来て感染者数が急増。26日時点で1045人、うち死者は4人で、非常事態宣言はこうした状況を受けた。パブやマッサージ店、娯楽施設などが全土で閉鎖され、大規模な集会なども禁止される。外国人の入国は労働許可証所持者など一部の例外を除いて禁止され、例外措置の対象者も渡航にあたり健康状態の保証書が求められる。これに先立ち、感染者が多いバンコク首都圏では22日からショッピングモールなどが閉鎖され、飲食店も持ち帰りを除き営業が禁止されている。県境を越える往来の自粛を求めたことを受け、全国の約350カ所に検問所が設置された。中部サムットプラカーン県とバンコクとの境では26日、警察官らが車を止め、運転手らに質問するなどしていた。     
2020/03/26 東京都は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと発表した。小池百合子知事は同日夜、緊急記者会見し「感染爆発の重大局面だ」と述べ、今週末の不要不急の外出自粛を都民に要請した。都の感染者はここ数日急増しており、1日当たりの感染者は3日連続で過去最多を更新。累計で212人となった。  新たに判明した41人のうち感染経路が分からない感染者が13人に上った。小池知事は「状況は残念ながら厳しい」と危機感を示し、「オーバーシュート(爆発的感染増加)を防ぐためには、都民の協力が必要」として、平日についても自宅勤務を推奨し、夜間の外出を避けるよう求めた。海外からの帰国者については、14日間の外出自粛を順守するよう要請。都内のライブハウスに対し、営業自粛の協力を求める方針を示した。再開へ向けて準備していた都立学校については、再検討する考えを表明。都外からの出入りの多い都の特徴も踏まえ、近隣の県知事と連携を取りながら最善策を検討していくとした。41人のうち、11人は台東区の永寿総合病院の関係者だったことから、都は同病院に立ち入り検査に入った。5人は海外渡航歴があった。  もっと見る
2020/03/26 イタリア当局が25日発表した新型コロナウイルス感染症による死者は7503人に増加した。一日の伸びは683人と24日の743人から鈍化したものの、依然として600人を超える増加が続いている。感染者数は累計で7万4386人。うち完全に回復した人は9362人。集中治療室で治療を受けている患者は3489人。流行が最も深刻な北部ロンバルディア州では一日の死者が急減したものの、累計では4474人と高い。同州での感染者数は3万2346人。市民保護局のボレッリ局長は発熱のため定例の記者会見を欠席した。現在、コロナ検査を受けているという。
2020/03/25 イタリア保健当局は24日、新型コロナウイルス感染症による死者が743人増え、累計6820人に達したと発表した。1日当たりの死者数の増加ペースは過去2日鈍化傾向にあったものの、再び加速した。感染者は前日から8.2%増加し、計6万9176人となった。回復した患者が8326人に増える一方、集中治療室で治療を受けている患者も3396人に増加した。新型コロナ流行が深刻な北部ロンバルディア州での感染者は累計3万0703人、死者は4178人と、ともに前日から増加した。健当局者は、イタリアでは新型コロナ検査が病院への来院者のみに対し行われていることから、実際の感染者数が公式発表の10倍に上る可能性があると警鐘を鳴らした。グアルティエリ経済・財務相は同日、新型コロナ流行の打撃を受けているユーロ圏諸国の支援に向け、救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)を条件なしで活用すべきとの見解を示した。
2020/03/25  安倍晋三首相は24日夜、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話で会談し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、7月24日に開幕予定だった東京五輪を1年程度延期することで一致した。その後に開かれたIOC理事会でも正式承認された。福島県で26日に始まる予定だった国内聖火リレーの中止も発表された。 五輪の延期は史上初。詳細な開催日程は今後の協議で決める。パラリンピックも延期となる。スポーツ界だけでなく政治や経済、社会生活など各方面に甚大な影響が及ぶのは避けられない。今後、競技会場や宿泊施設、ボランティアの確保など難しい調整が待ち受ける。
2020/03/24 国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員=カナダ=は23日、米紙USAトゥデーの取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で今夏開催が危ぶまれている東京オリンピックについて「IOCが把握している情報に基づき、延期が決まった」と述べた。同紙(電子版)によると、来年に延期の可能性が高いとしているという。 パウンド氏は「今後の決まっていない要素はあるが、大会は7月24日には開幕しない」と発言。IOCがまもなく次のステップを発表するとした上で「我々は(大会を)延期し、日程変更に伴う莫大(ばくだい)な影響について対応を始める」と述べた。
2020/03/24 インドネシアの新型コロナウイルス対策が迷走している。「人混みを避けて」と呼び掛けた直後に大混雑を引き起こし、「冷静」を求めながら適切な情報を出さず、国民の不安に拍車を掛けている。 「冷静さを保ってパニックにならず、生産性を維持しつつ警戒度を高めよう」。ジョコ大統領は15日の演説でこう訴えた。「人同士の距離を保つのが重要だ」とも述べ、在宅勤務・学習を呼び掛けた。翌日、首都ジャカルタ特別州のアニス知事は、公共交通機関の運行を大幅に縮小させた。大量高速鉄道(MRT)は16編成を4編成にし、営業を7時間短縮。通常248路線のバスはわずか13路線に絞った。

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岩田 雅プロフィール

近影

佐渡市(旧金井町)出身
1946年生まれ
(東京都世田谷区在住)
元通信社論説委員
2010年日本ペンクラブ会員

国際評論集

  • 第1弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく」(2010年)
  • 第2弾「鬼太鼓の鬼 アジアをゆく」
  • 第3弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく―女王のいる共和国」
    (2011年)
  • 第4弾「時代を歩く―評伝。
    本間雅晴のころ」
    (2012年)
  • 第5弾「時代と生きる-
    みやこの西北・早稲田の杜」
    (2013年)
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