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2019/01/31 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の長女と家族が昨年7月に東南アジアに移住したことが明らかになり、移住の背景や現地での警護費用などをめぐり波紋が広がっている。 保守系の最大野党・自由韓国党の議員が明らかにしたもので、文氏の長女は昨年4月、夫からマンションの贈与を受けたが、3カ月で売却し7月に夫、息子(文氏の孫)と東南アジアに移住。息子は現在、現地の国際学校に通っている。マンションは本来、文氏から購入したものだという。
2019/01/31 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、英国の離脱協定について再交渉しない考えを示した。英議会は29日、北アイルランド国境に係る「安全策(バックストップ)の代替」を求めることを盛り込んだ修正案を賛成多数で可決した。トゥスク氏は報道官を通じて「離脱協定は秩序ある英EU離脱を確実にする最善、唯一の方法」と指摘。「バックストップは離脱協定に含まれ、離脱協定に再交渉の余地はない」と述べた。英議会が「合意なき離脱の拒否」を盛り込んだ修正案を可決したことを受け、トゥスク氏は歓迎する意向を示した。
2019/01/31 韓国と北朝鮮が昨年、北朝鮮の開城に開設した南北共同連絡事務所で使う石油精製品について、韓国が国連安全保障理事会の制裁決議で義務付けられた輸出の届け出を見送っていたことが30日分かった。北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが近くまとめる報告書で指摘する見通しとなった。外交筋が明らかにした。 安保理に年2回提出されるパネルの報告書が韓国の制裁違反を指摘するのは初めて。核・ミサイル開発を強行していた北朝鮮が2018年に融和姿勢に転じた後、韓国は北朝鮮との関係改善を重視している。制裁の厳格な履行より南北関係を優先させる韓国の姿勢が浮き彫りになった。
2019/01/30 コーツ米国家情報長官は29日、北朝鮮は核放棄に向けオープンであるとの姿勢を示しているものの、同国が実際に核兵器能力を放棄する公算は小さいとの認識を示した。長官は上院情報委員会で行った証言で、北朝鮮は大量破壊兵器(WMD)に関連してこれまでの挑発的な行動を改め、核ミサイル実験は1年以上実施しておらず、一部の核関連施設も廃棄したと指摘。さらに、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は朝鮮半島の非核化に対しオープンな姿勢を示し続けていると述べた。ただ「こうしたことを踏まえても、われわれは北朝鮮が大量破壊兵器能力の保持を目指していると見なしている」とし、「北朝鮮の指導部は体制維持に核兵器が不可欠と考えているため、同国が核兵器を完全に放棄する公算は小さい」と指摘。「こうした見方は、われわれが捉えた完全な非核化とは矛盾する一部の活動に裏付けられている」と述べた。
2019/01/30 新潟県佐渡地方で春の祭礼などに行われる民俗芸能。黒頭青面の雄鬼と白頭赤面の雌鬼とが大太鼓を打ち獅子2頭がからむものが多い。おんでこ。
2019/01/30 早くから佐藤紅緑門下で句作をし、一方大正元年から詩作に転じ、5年詩集「正義の兜」を刊行、続いて「狂へる歌」を刊行し、詩壇で注目される。この頃白樺派の人道主義的傾向があったが、「満月の川」「深紅の人」あたりから、生命感あふれ、色彩の華やかな独自の世界を形成。詩話会の中心メンバー。14年からアンデパンダンの詩人グループ・詩之家をつくり、昭和6年まで同人誌を刊行した。ほかに「荒野の娘」「華やかな散歩」「琉球諸島風物詩集」「情艶詩集」「水を歩みて」「トランシット」「愛国詩集」「怒れる神」など22冊の詩集がある。句集「螢蠅盧句集」「春羽織」など3冊、随筆集「蠅と螢」、釣りに関する本7冊と活躍は多伎にわたる。また昭和6年ごろから歌謡曲の作詞も手がけ、プロ野球・阪神タイガースの球団歌「六甲おろし」の他、「赤城の子守唄」「人生劇場」「湖畔の宿」など数々のヒット曲を生み、生涯に800余りの作品を残した。「佐藤惣之助全集」(全3巻 桜井書店)がある。
2019/01/30 英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、メイ英首相は29日、EU離脱合意案の下院承認に向け、同案の再交渉をEU側に要請する意向を表明した。反対派議員の反発を解消するため、同案の主要条項の変更が必要と判断した。ただ、EUは再交渉に否定的な立場を示しており、膠着状態の打開につながるかは見通せない。 メイ氏は29日の下院討論で「下院の支持できる合意案を確保するため(下院からの)付託を可能な限り明確にEUに伝えたい」と強調した。下院は15日、メイ氏が賛成を求めた合意案を大差で否決。下院は29日、メイ氏の方針に対する議員提案の採決に向けた審議を行った。
2019/01/29 音楽史学者の樋口隆一・明治学院大名誉教授と、近代日本政治に詳しい片山杜秀・慶応大教授が28日、BS日テレの「深層NEWS」に登場し、北方領土問題などをテーマに語り合った。樋口氏の祖父は旧日本軍の樋口季一郎中将で、1945年8月に侵攻してきたソ連軍に抗戦した軍人として知られる。樋口氏は、「(侵攻は)明らかに国際法違反。日露戦争の復讐(ふくしゅう)戦だった」と指摘。片山氏は、「(不法占拠された)結果を受け入れるにはあまりにも不条理。慌てて(返還交渉の)結論を出すべきではない」と話した。
2019/01/28 フランスのルメール経済・財務相は27日、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を辞任したことに伴う手当や報酬について「法外な額となるのは誰も理解できない。(筆頭株主である政府は)細心の注意を払う」と述べた。公共ラジオのインタビューに答えた。 フランスのメディアでは、ゴーン被告がルノーでは解任とならずに辞任したことで、退職に伴って受け取る手当やこれまでの報酬が計2500万~3千万ユーロ(約31億~37億円)相当に上る可能性があるとも報じられている。
2019/01/27 アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンと米国の代表団は26日夜、カタールでの会談後、双方とも「進展があった」と評価し、アフガン和平へ向け前進したとの認識を示した。ただ、タリバンとアフガン政府の対話や停戦などを巡って対立が続いており、米国はアフガン政府と協議後、タリバンと近く再会談する予定。米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表はツイッターで「重要な課題で重大な進展があった」と説明。一方で「全てで合意しない限り、何も合意しない。アフガン人同士の対話や停戦を含め、課題が残っている」と指摘し、包括的な和平合意を目指す考えを示した。
2019/01/27 トランプ米大統領が、昨年末から続いた連邦政府機関の一部閉鎖を一時的に解除することで与野党と合意した。1カ月を超える政府閉鎖が市民生活に深刻な影響を及ぼすなか、「必ず実現する」と豪語したメキシコ国境の壁建設の費用が含まれない、期間限定のつなぎ予算案への署名に応じた。世論の圧力に屈した形で、トランプ氏にとって大きな政治的敗北となった。 「我々は屈しない!」。トランプ氏がそうツイートし、公約の壁建設費が計上されない限りは政府再開に応じない姿勢を強調したのは24日。それから、わずか1日での陥落だった。トランプ氏は昨年12月、保守強硬派の支持層に背中を押され、予算案署名を拒否。無給となった80万人の政府職員を「人質」に取る形で、建設に反対する野党・民主党を自ら根比べに引きずり込んだ。だが、過去最長を記録した政府閉鎖で困窮する職員の様子が連日メディアで報じられ、企業活動の落ち込みなど経済への打撃が顕著になると、政権への不満が噴出。各種世論調査で政権の不支持率が上昇した。25日朝には、航空管制官の不足を理由にニューヨークのラガーディア空港で全便の運航が一時停止し、他空港でも離着陸の遅れが発生。市民生活への深刻な影響を前に、与党・共和党内からも懸念の声が高まった。トランプ氏のもう一つの誤算は、野党・民主党の強硬姿勢。同党を率いるペロシ下院議長は、政府再開の前に壁建設を含む不法移民対策の協議には一切応じない方針を貫いた。トランプ氏が重視する一般教書演説の実施を認めず、政権側が壁建設の代わりに移民救済策を延長する妥協案で譲歩を引き出そうとした際は、トランプ氏の発表前に「拒否」の声明を出し機先を制すなど、トランプ氏に主導権を握らせなかった。ホワイトハウスに民主党議員を個別に招く分断工作も不発。ペロシ氏は25日の記者会見で「我々の結束を大統領は侮った」と語った。 25日の合意は、2月15日までの政府予算を手当てするもの。トランプ氏は、それまでの3週間に議会の同意を得られなければ、議会承認を得ずに大統領権限で費用を捻出する国家非常事態宣言の発動もちらつかせるが、一度失われた推進力を取り戻すのは困難だ。 もっと見る
2019/01/26 3月末に迫った英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、エリザベス英女王が、政府や議会内の意見対立や混乱を心配し、大局的な見地から「一致点を見いだす」よう呼び掛けている。25日付の英紙タイムズが報じた。 同紙によると、女王は24日、会合に出席。参加者に対し「さまざまな意見を尊重し、協力して一致点を見いだし、大局を見失わないのが好ましい。皆にそう勧めたい」と述べた。 
2019/01/26  安倍晋三首相は25日夜、フランスのマクロン大統領と電話で会談し、フランス自動車大手ルノーのトップ刷新を機に日産自動車とルノーの協力の円滑な進展に期待することで一致した。6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議に向け、緊密に連携することも確認した。 会談はフランス側の要請で、日本時間午後7時10分ごろから約20分行われた。ルノー筆頭株主のフランス政府は日産との経営統合を将来の方向性の一つとして望んでいるとされる。
2019/01/25 台湾海軍は24日、台湾内で独自に製造・開発した長距離無人偵察機「鋭鳶(Rui Yuan)」を初公開した。連続12時間の飛行が可能で、緊張が高まる台湾海峡(Taiwan Strait)での監視任務に投入されているという。
2019/01/25 金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、アメリカのトランプ大統領から親書を受け取り、「大きな満足」を表明したと、北朝鮮メディアが伝えた。朝鮮中央通信は、金委員長が、トランプ大統領と会談した金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長と23日に面会し、協議の結果について具体的な報告を受けたことを伝えた。 金委員長は、トランプ大統領からの親書を受け取り、「大きな満足」を表明したという。
2019/01/24 フランスの自動車メーカー、ルノーが日本で勾留されている会長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーン被告の交代を準備する中、後任候補2人は筆頭株主である仏政府の意向に沿って職責を分ける可能性が高そうだ。
2019/01/24 英国の欧州連合(EU)離脱問題が英下院の離脱合意案否決などで混迷を深める中、ロンドンにあるEU機関が英国脱出を開始し、欧州医薬品庁(EMA)の一部が今月、オランダ・アムステルダムに移った。英離脱は予定日の3月29日に実現しないとの観測が強まっているが、EMA当局者は「離脱交渉がどんな結果になろうと」3月には完全移転すると話した。 EMAは新薬の開発促進や審査などを行う専門機関で、約900人の職員を抱える。英国がEU域外となるため、もう一つの在英EU機関、欧州銀行監督機構とともに転出を決めた。移転費用は英国が離脱の際、EUに支払う清算金に含まれている。
2019/01/24 ロシアのプーチン大統領は22日、歯舞群島と色丹島の日本への引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言に基づき平和条約締結交渉を行い、条約を締結する意欲を日ロ間で確認したと表明した。日本からの経済協力拡大など両国関係の飛躍的発展を条件に、北方領土問題を2島返還で決着させる用意を示唆したものとみられる。  安倍晋三首相との会談後、共同記者発表で語った。プーチン氏は56年宣言は「最初に平和条約を締結することを見込んでいる」と指摘した上で、安倍氏と「同条約に署名する意欲を再度確認した」と強調した。
2019/01/23 安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は、領土問題の解決に向けてモスクワで会談した。膠着(こうちゃく)状態の打開を目指す日本側の期待をロシア側がくじいた格好となったが、両者は交渉継続で一致した。  プーチン大統領は22日、安倍首相との会談後に記者団に対し、会談はビジネスライクで建設的なものだったと評価。一方で「大変な作業が控えている」と述べ、解決策は日ロ相互の国民にとって受け入れ可能なものでなくてはならないとの認識を示した。 安倍首相は「率直かつ真剣に平和条約を議論した」とし、2月のドイツ・ミュンヘンでの国際会議で両国外相が交渉を継続すると語った。
2019/01/23  注目された22日の日ロ首脳会談だが、ロシアのプーチン大統領は安倍晋三首相との会談後の記者発表で、1956年の日ソ共同宣言に基づく平和条約締結の意欲を両首脳間で「再確認した」と表明した。タス通信などが報じた。同宣言は歯舞、色丹2島の日本への引き渡しを明記している。  一方で、プーチン氏は将来の合意は「ロ日両国民に受け入れ可能で、支持されるものでなくてはならない」と、世論の支持が必要不可欠であることを指摘した。プーチン氏はまた条約締結に向けて「骨が折れる作業が今後控えている」とも強調した。 ロシアでは引き渡しに反対する世論が大勢で、特に最近、「(北方領土の)主権問題は議論しない」とのラブロフ外相らの発言や、引き渡しに反対する識者らの主張が連日のように主要メディアで伝えられていることを受け、日本に対して強硬な意見がさらに強まっている。よしんば歯舞、色丹2島の引き渡しで決着するにしても、こうした世論を押し返し、国民に平和条約締結の必要性を理解してもらうのは至難の業だろう。 一方、ロシアのニュースサイト、ガゼータ・ルーは「会談は3時間以上続いたが、両首脳の共同記者発表はセンセーションなしに終わった。(北方領土を含む)クリール諸島の帰属を巡るいかなる具体的な命題についての発言もなかった」と会談の結論を評した。ロシア通信によると、会談後、ペスコフ大統領報道官は平和条約締結に向けて両国には相互信頼の環境強化が不可欠だが、そのためには経済協力の発展が必要との考えを強調した。  会談冒頭で、プーチン氏は安倍首相に対し「君に会えて本当にうれしい」と親しい友人などに用いる「トィ(君)」を使い、安倍首相を歓迎。また、通信社レグヌムによると、プーチン氏は安倍首相を自らの執務室に招き入れ約5分間案内した。プーチン氏が海外の首脳に執務室を見せるのは異例で、25回目となる首脳会談を前に親密さを演出したが、一方で、プーチン氏は会談にまた遅刻し、会談は予定より40分以上遅れて始まった。プーチン氏はこれまでの安倍首相との会談でも遅刻を繰り返している。 首脳会談には河野太郎、ラブロフ両外相や世耕弘成経済産業相らが同席。会談時間は予定した2時間半を上回り、3時間余りに及んだ。通訳だけを交えた「1対1」の話し合いも約50分間行われた。 (共同通信=太田清) もっと見る

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岩田 雅プロフィール

近影

佐渡市(旧金井町)出身
1946年生まれ
(東京都世田谷区在住)
元通信社論説委員
2010年日本ペンクラブ会員

国際評論集

  • 第1弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく」(2010年)
  • 第2弾「鬼太鼓の鬼 アジアをゆく」
  • 第3弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく―女王のいる共和国」
    (2011年)
  • 第4弾「時代を歩く―評伝。
    本間雅晴のころ」
    (2012年)
  • 第5弾「時代と生きる-
    みやこの西北・早稲田の杜」
    (2013年)
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