おんでこ鬼の目 鬼のにらみ

2019/02/23 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票は、24日投開票される。一部の離島は23日投票。選挙と異なる形で、辺野古移設の賛否に絞って県民が直接審判を下すのは初めて。国に法的拘束力はないが、示された民意にどう対応するかが焦点だ。移設工事について岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、埋め立て予定海域の軟弱地盤対策のため、一定程度、長期化するとの認識を示した。 news
2019/02/23 来週の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩委員長が航空機ではなく列車でベトナム入りする可能性が高まり、現地では到着に向けた準備とみられる動きが出てきている。ベトナム北部、中国との国境に近いドンダン駅では22日、タラップのようなものを設置する工事が行われたほか、構内が花で飾り付けされた。また、ベトナム軍の兵士が構内や駅を見下ろせる橋の上などで、地図を片手に入念な確認作業を行った。 news
2019/02/23 米ホワイトハウスは21日、ハノイで27~28日に開催される2回目の米朝首脳会談を前に「トランプ大統領が描く米朝関係の明るい将来ビジョンの核となるのは、金正恩朝鮮(労働党)委員長の下での力強い経済発展だ」との声明を発表した。非核化に向けた北朝鮮の行動を引き出すため、経済協力に前向きな姿勢を前面に出した形だ。 一方、ハノイ入りしている米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の金革哲(キムヒョクチョル)国務委員会米国担当特別代表が21日から実務者協議を始め、首脳会談後に発表される共同声明の文言などを最終調整中だ。昨年6月の初回会談に続き今回も、両首脳が通訳のみを同席させる「1対1」の時間が設けられる他、食事を交えた会談が予定されている。 ホワイトハウスの声明は「北朝鮮が完全な非核化への約束を履行すれば経済発展の選択肢を保証する」とした上で、北朝鮮への投資呼び込み▽インフラ向上▽食糧安全保障の強化――などについて「関係国と共に検討する用意がある」としている。トランプ氏は今年に入り、中国、ロシア、韓国に囲まれた北朝鮮の「地理的優位性」に繰り返し言及し、「北朝鮮経済が持つ高い潜在力」の開花を後押しする考えを強調。非核化工程の第一歩として米国が要求する「保有するすべての核兵器・施設の申告」にも北朝鮮側が応じず、交渉が停滞する中、経済協力カードを押し出し、非核化で進展を勝ち取りたい思惑がある。  これに関連しポンペオ米国務長官は21日、NBCテレビとのインタビューで「我々が何を差し出すか、彼らが何を差し出すか、交渉の中身には言及しない」と発言。首脳会談で、北朝鮮の具体的措置への見返りとして何らかの譲歩を提示する可能性を示唆した。 政府高官も21日、記者団に「北朝鮮とさまざまな分野で関わり合う準備がある」と述べた。高官は「段階的な『行動対行動』を志向しているわけではない」と述べ、北朝鮮が完全非核化に応じるまでは制裁圧力を緩めないとする従来方針の維持を強調。しかし、経済協力が完全非核化にどう結びつくかや、履行の担保を北朝鮮側からどう取り付けるのかは不透明な状況だ。 もっと見る news
2019/02/23 フランス国防省は21日、原子力空母シャルル・ドゴールを近くインド太平洋に派遣すると発表した。中国がこの地域で軍事的増強を進める中、日本やインドとの海洋共同訓練を行い、フランスの安全保障への積極関与を示す狙いがある。仏国防省によると、空母はラファール戦闘機約20機を搭載し、3月か4月に地中海の母港トゥーロン軍港を出発。5月にエジプト軍、7月にインド軍との共同訓練を実施し、インド洋で海上自衛隊との共同訓練に臨む。中国が軍事拠点化を進める南シナ海の航行は計画されていない。 news
2019/02/23  皇太子さまは23日、59歳の誕生日を迎えた。この日に報道されることを前提に21日、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見に臨んだ。平成という時代を「人々の生活様式や価値観が多様化した時代」と回顧し、「この多様性を寛容の精神で受け入れ、お互いを高め合い、更に発展させていくことが大切」と述べた。皇太子としては最後の会見。5月1日に即位を控え「これからのことを思うと、とても厳粛な気持ち」と心境を明かした。「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、共に悲しみながら象徴としての務めを果たしてまいりたい」と新天皇になる決意も語った。 天皇陛下がビデオメッセージで退位の意向をにじませた2016年8月以来、自身が担う重責に思いを巡らせる機会が増えたという。天皇、皇后両陛下から様々な機会に話を聞いていることが「大きな道標(しるべ)となる」とし、過去の天皇の歩みと、天皇は象徴であるとの憲法の規定に思いを致し「国民と苦楽を共にしながら国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、望ましい在り方を求め続けることが大切」と述べた。一方、「その時代時代で新しい風が吹くように」「時代に応じて求められる皇室の在り方を追い求めていきたい」とも語り、長年の水問題の研究で得た知見も、防災・減災を考える際にいかしたいと意欲を見せた。皇太子として活動するにあたり、皇室がなすべきことを的確に感じ取れるよう、広く国民と接するようにしてきたといい、「今後も活動の大きな柱として大切にしていきたい」と語った。 療養中の雅子さまについては「快復の途上」とし、新皇后として公務が増えても「一朝一夕に全てをこなせるようになるわけではない」と述べつつ、海外での経験をいかした国際的な活動への期待もにじませた。 秋篠宮さまが公費支出に疑問を呈した「大嘗祭(だいじょうさい)」については、「前例を踏まえ、政府で十分な検討を行った上で決定したものと理解をしている」と述べた。( news
2019/02/22 2回目の米朝首脳会談が開かれるベトナムの首都ハノイで21日、米国務省のビーガン北朝鮮政策特別代表と北朝鮮の金赫哲(キムヒョクチョル)・元駐スペイン大使が首脳会談に向けた実務協議を再開した。韓国政府関係者によると、非核化交渉の核心に関わる部分で意見が隔たっており、協議は難航が予想される。 news
2019/02/21 菅義偉官房長官は20日の記者会見で、東京新聞記者の質問を事実誤認とした記者クラブ宛ての要請文に関連する同紙の20日付朝刊の検証記事について「個人的には違和感を覚える」と述べた。「記者会見が国民の知る権利に資するものになるよう、引き続き記者会と協力しながら適切に対応したい」とも語った。 東京新聞は記事で、記者クラブ宛てとは別に2017年9月以降、首相官邸側から9件の申し入れがあったと紹介。申し入れに対する同紙の回答を掲載した。 news
2019/02/20 トランプ米大統領は19日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮の非核化を望むが、急いではいないと述べ、早急な非核化実現を求めない考えを示した。同時に、北朝鮮への制裁は当面継続するとした。大統領は「北朝鮮は核実験を行っていない。核実験がない限り急がない」とした上で「私はただ北朝鮮の最終的な非核化を見たいだけだ」と語った。トランプ大統領は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と来週27─28日にベトナムの首都ハノイで2回目の首脳会談に臨む。ポンペオ米国務長官は先週、CBSニュースに対し、金委員長は「今こそ約束を果たすときだ」と語っていたが、トランプ政権は北朝鮮に即時非核化を求めてきた強硬姿勢から態度をやや軟化させている。米国務省は19日、米国のビーガン北朝鮮担当特別大使が米朝首脳会談の準備を整えるためハノイを訪れると発表した。ビーガン氏はすでに今月6─8日に訪朝し、北朝鮮高官の金革哲氏と会談。2回目の米朝首脳会談の準備会合とされたが、米国務省は協議の進展の有無について明らかにせず、両氏が首脳会談の前に再協議を行うことで一致したと発表していた。国務省のパラディーノ副報道官は19日の記者会見で、ビーガン氏がハノイで行う会合の詳細について把握していないと述べた。北朝鮮は、米国主導の対北朝鮮制裁の解除、朝鮮戦争(1950─53年)の終結宣言、北朝鮮体制の安全保証を求めている。パラディーノ副報道官は、米政府が制裁解除を検討するかとの質問に「制裁については明確な立場を示している。対北朝鮮制裁は国際的な制裁であり、完全で検証可能な非核化という最終目標が達成されるまで維持される」と回答。その上で「この問題に関する協議の詳細について言及するのは差し控える」と述べた。また、米朝両政府が連絡調整官の派遣や朝鮮戦争の終結宣言について協議中との報道について問われると、「多くの問題が協議されている」と述べ、直接の回答を避けた。れに先立ち、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、トランプ大統領と電話会談を行い、北朝鮮の非核化プロセス加速化に役立つ場合、同国との経済的な取り組みに着手する用意があることを伝えた。トランプ大統領は20日に安倍晋三首相との電話会談を予定している。 *内容を追加しました。 もっと見る news
2019/02/20 バーニー・サンダース米上院議員(77、無所属)は19日、来年秋の大統領選に民主党から出馬する考えを地元バーモント州のラジオで明らかにした。前回の大統領選予備選にも出馬した自称「民主社会主義者」の本命。同氏の参戦により民主党の候補者指名争いは一層激戦となる。  news
2019/02/19 韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長は18日に韓国紙・朝鮮日報に掲載されたインタビューで、天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めた自身の発言について、「謝罪する考えはなく、そのようなことでもない」と述べ、謝罪や撤回に応じない考えを改めて示した。文氏はインタビューで、日韓両国が歴史問題で和解するためには「誰が見ても日本を代表する人の象徴的な謝罪が一言あればいいということだった」と述べた上で、「謝罪の主体としては、安倍首相が1位、その次の2位が国王(天皇)になる」と指摘した。さらに「戦争や人道に関わる犯罪には時効がない」とも語り、日本側の謝罪の必要性を強調した。また、文氏は、聯合ニュースが18日に報じたインタビューで、「謝罪する側(日本)が謝罪をせず、私に謝罪しろというのは何だ。盗っ人たけだけしい」と述べ、日本側の反応を批判した。 1 2 3 4 news
2019/02/18 英BBC放送は16日、今月17日からの週に予定されていたハモンド英財務相の中国訪問がキャンセルされたと報じた。ウィリアムソン英国防相が11日、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を初の運用任務で太平洋海域に派遣すると発表したことに中国が反発したことが理由である可能性がある。 news
2019/02/16 インド北部ジャム・カシミール州で少なくとも治安部隊の39人が死亡した攻撃で、モディ首相は15日、閣僚会合を開いた。パキスタンを拠点にするイスラム過激派が犯行声明を出したことを受け、あらゆる外交手段で同国を孤立化させる方針を確認した。首都ニューデリーでの演説ではパキスタンを批判し「反撃する」と強調した。 news
2019/02/16 スペインのサンチェス首相は15日、総選挙を4月28日に前倒しで実施することを表明した。スペイン議会は13日に2019年予算案を否決した。首相は閣議後のテレビ演説で「何もせずに予算案なしで現状を続けるか、または国民の意見を求めるかという選択肢では、後者を選ぶ。スペインは寛容、敬意、節度、常識を持って前進を続ける必要がある」と述べた。「議会を解散し、4月28日に選挙を実施することを提案する」と語った。 news
2019/02/15 国際社会によるイラン包囲網の結成をめざし、米国が主導する国際閣僚級会議が13、14両日、ポーランドの首都ワルシャワで開かれ、欧州や中東など約60カ国の代表が参加した。だが、米国が離脱したイラン核合意をめぐり、維持を訴えるドイツやフランス、欧州連合(EU)は外相級の派遣を見送った。イランを敵視する米国と、国際秩序に包摂したい欧州との隔たりが浮き彫りになった。 会議には、米国からポンペオ国務長官、ペンス副大統領、クシュナー大統領上級顧問らが参加。ポンペオ氏は会議冒頭、「いかなる国も中東の問題を傍観できない」と結束を訴えた。 news
2019/02/15 大手商社・伊藤忠商事の40代の男性社員が昨年2月、中国広東省広州市で地元の国家安全当局に拘束されたことが関係者の話で分かった。日本政府も14日、拘束の事実を認めた。すでに現地で起訴されており、拘束は約1年続いている。中国で日本の大手商社員が長期間拘束されるのは異例だ。 news
2019/02/14 ルノーと日産自動車(Nissan Motor)、三菱自動車(Mitsubishi Motors)の3社連合は、「ゴールデンパラシュート」と呼ばれる高額の退職金などについて、支払いの回避を模索している。 ルノー取締役会は13日、ゴーン被告の雇用契約で競合他社に転職をしないことを条件に支払うことになっていた同被告の2年分の報酬に相当する額を支払わないことを発表した。この額は400万ユーロ(約5億円)と推定されている。ゴーン被告は約1か月前にルノーの会長兼CEOを辞任した。 同取締役会はさらに2015~18年に発行されたストックオプション(自社株購入権)についても、ゴーン被告がルノーに在籍しているという条件を満たさないため、同被告がストックオプションを得られないと明らかにした。 news
2019/02/13 韓国の国会議長が、慰安婦問題をめぐり、天皇陛下による謝罪を求める発言をしたことについて、安倍首相は、韓国側に謝罪と撤回を求めたことを明らかにした。これは、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、アメリカのブルームバーグのインタビューで慰安婦問題に関し、「安倍首相か天皇陛下が謝罪するのが望ましい」、「戦争犯罪の主犯の息子がおばあさんの手を握り、心より申し訳ないと言えば問題は解消されるだろう」と発言したもの。安倍首相「発言を読んで、わたしは本当に驚いた。外交ルートを通じ、議長の発言は甚だしく不適切、極めて遺憾である旨、強く抗議し、謝罪と撤回を求めました」河野外相「到底受け入れられるようなものでもない。極めて無礼な発言。政府として、謝罪と撤回を求めているところ」 野外相は、「韓国側が誠意ある対応をすると期待している」と述べた。 news
2019/02/11 今年11月の日本訪問を明言したローマ法王フランシスコが、被爆地で発する予定の平和へのメッセージで、核兵器を「非倫理的」だと非難し、核廃絶を強く訴える意向であることが分かった。カトリック教会関係者が10日までに明らかにした。北朝鮮の核開発に加え、米露の核軍縮の取り組みが不透明になる中、倫理の観点から核不拡散の必要性を説く。法王の訪日は国賓に準ずる接遇となる方向だ。 2017年に国連で採択された核兵器禁止条約は核兵器を「非人道的」などと批判している。法王が「非倫理的」との言葉を使うのは、核兵器が非人道的であるだけでなく、カトリックの教えにも反する「もっと深刻な問題をはらんでいると訴えたいからではないか」と関係者は指摘する。 news
2019/02/11 フランスのマクロン大統領が、政権に抗議する黄色いベスト運動によるデモを収束させるため、自身の公約などを問う国民投票を今年実施する可能性が取りざたされている。実施されれば14年ぶりとなる。結果によって求心力が左右される「もろ刃の剣」をマクロン氏が抜くかどうか注目される。 パリなどでは9日も13週連続となるデモが実施され、収束は見通せない状況だ。 マクロン氏は1月から「国民討論会」を各地で開催している。国民の意見を政策に反映させる方針で、インターネットの特設サイトには2月5日現在、70万件超の意見が寄せられている。討論会は3月15日まで約3000カ所で行われる予定で、マクロン氏の支持率が増加に転じるなど、一定の評価を得ている。 仏紙ジュルナル・デュ・ディマンシュなどによると、マクロン政権は討論会の締めくくりと位置づけて、5月下旬の欧州連合(EU)の欧州議会選に合わせて国民投票を実施することを検討しているとされる。 news
2019/02/10 ベトナムのハノイが米朝首脳会談の開催地に決まった背景には、北朝鮮側が抱える事情があった。ベトナム政府関係者によると、米朝首脳会談の開催地はほぼダナンで決まっていたものの、北朝鮮の強い希望でハノイになったという。北朝鮮の大使館があり準備がしやすいことや、金正恩委員長の移動には専用機の利用が検討されることから、北朝鮮からより近い距離にあることも背景にあったとしている。 news

岩田 雅プロフィール

近影

佐渡市(旧金井町)出身
1946年生まれ
(東京都世田谷区在住)
元通信社論説委員
2010年日本ペンクラブ会員

国際評論集

  • 第1弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく」(2010年)
  • 第2弾「鬼太鼓の鬼 アジアをゆく」
  • 第3弾「鬼太鼓の鬼 世界をゆく―女王のいる共和国」
    (2011年)
  • 第4弾「時代を歩く―評伝。
    本間雅晴のころ」
    (2012年)
  • 第5弾「時代と生きる-
    みやこの西北・早稲田の杜」
    (2013年)
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